土佐くろしお鉄道株式会社 企業情報
大切なお客様へ
平素は当鉄道をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
当社は現在、高知県西部の中村線(窪川駅~中村駅間)、宿毛線(中村駅~宿毛駅間)と、高知県東部のごめん・なはり線(後免駅~奈半利駅間)を、基幹的公共交通機関としてお客様と共に安全運行を第一に毎日運行いたしております。
当ウェブサイトでは、運賃・時刻や日々の運行情報からお得なきっぷ、イベント情報まで、鉄道をご利用いただくにあたりお役にたつ情報を随時更新しながら掲載しておりますので、ご覧いただければと存じます。
土佐くろしお鉄道株式会社
代表取締役社長 山脇 深
●● 将来のありたい姿
当社のあるべき姿を追求し、【経営理念】と【中期ビジョン】を策定いたしました。(平成29年3月30日決定)
【経営理念】
「地域を人をつなぎ、愛される存在になります。」
【中期ビジョン】
1.安全輸送の確保を何より優先します。
2.お客様の笑顔のために心をこめたサービスを提供します。
3.社員が誇りと働きがいを持てる組織の実現を目指します。
●● 土佐くろしお鉄道株式会社ソーシャルメディアポリシー
当社では、ソーシャルメディア公式アカウントの運用ならびに利用に関して以下のようにポリシーを定め、遵守いたします。
●● 土佐くろしお鉄道株式会社国民保護業務計画
●● 個人情報の取り扱いに関する基本方針
●● カスタマーハラスメントに対する基本方針
●● 土佐くろしお鉄道株式会社 会社概要
*県内市町村の内訳:室戸市,安芸市,南国市,宿毛市,土佐清水市,四万十市,香南市,東洋町,奈半利町, 田野町, 安田町, 北川村,馬路村,芸西村,四万十町,大月町,三原村,黒潮町、以上 高知県内の土佐くろしお鉄道沿線18市町村
●● 土佐くろしお鉄道株式会社 沿革
当社は、日本鉄道建設公団による阿佐・宿毛両新線の経営母体として、昭和 61 年(1986年) 5 月 8 日、高知県などが出資する第三セクター経営方式により資本金 4 億 4 千万円をもって設立されたました。これとほぼ併行して、旧国鉄中村線が特定地方交通線として選定、承認されるに至り、昭和 61 年 11 月 22 日同線における鉄道事業を継承することとし、5 千 9 百万円の増資を行いました。
高知県をはじめ、関係市町村等と一体となった諸般の取組みを進めてきた結果、宿毛線については、昭和 62 年(1987年) 2 月 5 日に宿毛~中村間が免許され、同年 3 月 12 日工事再開、平成 9 年 10 月 1 日に営業を開始しました。また、中村線については、昭和 62 年(1987年) 12 月 18日、窪川~中村間が免許され、昭和 63 年(1988年) 4月 1 日開業しました。
さらに、阿佐線については昭和 63 年 (1988年)1 月28 日に後免~奈半利間が免許され、同年 3月 23 日工事再開、平成 14 年 6 月末完成、同年 7 月 1 日にごめん・なはり線(阿佐線)として営業を開始しました。
当社としては、いずれの路線も高知県民の基幹生活路線であり、沿線市町村の産業、経済、文化等の振興、地域活性化に不可欠な路線であるとの基本認識に立って、営業路線としての安全、正確、快適な輸送を堅持するとともに、引き続きお客様に愛されるサービス改善に努めています。